gnsblog’s diary

目指せ10倍!

GMOで元出10万円からCFD試してみた。1日目

こんにちは!題名の通り10万円で主に日経225に投資してみようと思っています。10万以上の負けが出たら終了予定とおもっていますので、気長にゆっくり少額ずつで投資していければと思っています。まずはCFD取引ってなに?ってところをまとめてみたので参考にしていただければと思います。

 

今回は、CFD(差金決済取引)について詳しく解説します。CFD取引は、株式や指数、商品(原油や金など)、為替など幅広い商品に投資できる柔軟な取引手段です。リスク管理さえしっかりしていれば、投資家にとって大きなチャンスとなりますが、もちろん注意点もいくつかあります。この記事では、CFD取引を始める前に押さえておきたいポイントと、GMOで取引する際の手数料についてもお伝えします!

 


CFD取引のメリット

 


まず、CFD取引のメリットから見ていきましょう。

 


1. レバレッジを利用できる

 


CFD取引では、証拠金を使ってレバレッジをかけることができます。これにより、少ない資金でも大きなポジションを持つことが可能です。例えば、10倍のレバレッジであれば、実際に必要な資金の1/10で取引でき、利益を効率的に拡大できるチャンスがあります。

 


2. 売りからも取引できる

 


CFD取引では、相場が下がると予想した場合でも、空売り(ショート)から入ることで利益を狙えます。通常の株式取引では、上昇相場でしか利益を得られませんが、CFDでは相場の上下両方で利益を得ることが可能です。

 


3. 多様な商品にアクセスできる

 


CFD取引は、株式や為替、指数、コモディティなど、多様な商品に投資できる点も大きな魅力です。これにより、経済や地政学的なニュースに基づいて、商品ごとの特性に合わせた取引戦略を立てられます。

 


4. 24時間取引が可能

 


取引商品によっては24時間取引が可能です。特に為替や指数を取り扱う場合、ほぼ途切れなく市場にアクセスできるため、タイミングを逃さずに取引を行えます。

 


CFD取引のデメリット

 


続いて、デメリットについても見ていきます。

 


1. レバレッジリスク

 


メリットとして挙げたレバレッジですが、その一方で大きなリスクを伴います。少ない資金で大きな取引ができるということは、損失も同様に拡大する可能性があるということです。思わぬ相場の急変や、ロスカット(損失限定措置)により証拠金が全て失われるリスクも存在します。

 


2. スプレッドコスト

 


CFD取引では、買値と売値の差(スプレッド)が取引コストとなります。特に短期取引では、このスプレッドが頻繁にかかるため、注意が必要です。スプレッドが広がる場面では、予想以上にコストがかかることもあります。

 


3. ロスカットルール

 


CFDには証拠金維持率があり、相場が大きく逆行すると強制的にポジションが決済されるロスカットが発生します。特に、レバレッジを高くかけすぎていると、証拠金維持率が急激に低下しやすく、想定外の損失を被る可能性があります。

 


4. 市場の流動性リスク

 


取引量が少ない市場では、思ったように注文が成立しない、もしくは急激に価格が変動することがあります。特に、コモディティや特定の時間帯の為替市場などは流動性が低く、予期せぬ大幅な価格変動に直面する可能性があります。

 


GMOでCFD取引を行う場合の手数料

 


GMOクリック証券は、日本国内で人気のあるCFD取引プラットフォームの一つです。GMOでは、CFD取引に関する手数料は比較的明瞭で、以下のようなポイントが特徴です。

 


1. 取引手数料は基本的に無料

 


GMOクリック証券では、CFD取引の際に直接的な取引手数料はかかりません。これは、取引コストを抑えるための大きなメリットとなります。もちろん、スプレッドはコストとして発生するため、実質的にはそれが手数料の一部と考えるべきです。

 


2. スプレッド

 


GMOでのCFD取引におけるスプレッドは、取引する商品によって異なります。例えば、日経平均株価指数(JP225)や米国株式指数(NAS100)など、主要な指数では比較的狭いスプレッドが設定されていますが、コモディティ商品原油や金など)ではスプレッドが広めに設定されることが多いです。

 


3. ロールオーバー手数料(スワップポイント)

 


ポジションを翌日に持ち越す際に発生する「ロールオーバー手数料」も考慮が必要です。これも商品によって異なりますが、特に長期でポジションを保有する場合は、スワップポイントが積み重なることがあります。

 


CFD取引を始める際の注意点

 


最後に、CFD取引を行う際に気をつけたいポイントをまとめます。

 


リスク管理を徹底する:レバレッジをかけすぎない、証拠金維持率に注意するなど、損失が大きくならないようにする工夫が必要です。

• 適切な情報収集を行う:CFDは幅広い商品に投資できるため、取引する商品の特性をしっかりと理解しておきましょう。

損切りラインを設定する:想定外の動きがあった際に冷静に対処するためにも、事前に損切りラインを決めておくことが大切です。

 


まとめ

 


CFD取引は、少ない資金で多様な商品に投資できる柔軟な取引方法ですが、リスクもそれに伴います。特にレバレッジの使い方には注意が必要です。GMOクリック証券では取引手数料が無料で、スプレッドやスワップポイントのコストが主な取引コストとなります。リスク管理を徹底し、適切な戦略を持って取引を進めることが成功の鍵となるでしょう。

 


CFD取引に興味のある方は、ぜひ一度シミュレーションなどで練習してから、実際の取引に挑戦してみてください!